ご馳走【い】
atelier Kawazu
Angel-Works
Hetauma-Gochiso_Kawazu-Art
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川津祐介 Kawazu Yusuke
1935.5.12
慶應義塾大学経済学部在学中から俳優となり、
1958年に木下恵介監督映画『この天の虹』（松竹）でスクリーンデビュー。
以後、映画、テレビドラマ等多岐にわたって活躍。
60歳（1995年）の時に心臓左心室壊死という病気にかかり、
医師から余命3週間、長くて3ヶ月と診断されたが、奇跡的に手術が成功して復帰。
現在は『土曜スペシャル』（テレビ東京系）等で夫婦睦まじい姿を見られる。
趣味は陶芸、油絵など。長女の川津花、三女の川津春は女優。
『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』（http://ja.wikipedia.org/）。
2007年10月現在での最新版を取得。
上記はいわゆるネット辞典での経歴。
しかし、趣味とされている陶芸、絵画は趣味の域ではない。
定期的に開催される個展のファンは全国に数知れず。
多忙の上に、心臓に爆弾を抱えつつ、新作の制作に追われる毎日である。
このページ内の写真は、マウスを乗せるとモノクロがカラーになる写真も
隠されています。どれが変わるかは秘密です。
作 / 川津祐介 撮影 / 高山浩数
次回の個展は2008年の春。
まだ余裕があるように思えても（2007年の秋現在）、
開催準備に費やす時間とエネルギーは並大抵ではない。
このユーモラスなタッチに癒されるファンが多い。
この独特な魅力・・・
そう・・
このサインを見なくたって、わかる。
Kawazuタッチ。
見るひとを幸せにする作品の数々はこの工房から産まれる。
来年の個展の作品はどんなものか・・・
今から待ち遠しい。
こんなに素敵な笑顔でサービスショット？
いやいや・・・
陶芸家でない時の川津さんはいつもこんな素敵な笑顔です。
このページ、ちょっと気取って作っちゃいましたので・・
ちょっとだけ暴露？です。
じつは、作品用のキャンバスを自作中。
汗だくで作業をされる芸術家の姿もまた素敵でした。
どうか、皆さん、2008年の川津Artをお楽しみに・・・
ヘタウマ亭・管理人/高山浩数
2008年
5月の個展のスケジュールが決まりました。
川津さんも、その個展へ向け、去年にも増してパワーアップ！
「川津Art2008」幕開けです。
建設中の新しいコーナーはこちら↓
【atelier Kawazu】
不定期更新されますので、要チェック！
【川津祐介 個展 天使の仕事場から・・】
会期予定/2008年5月11〜19日
場所/新宿・京王プラザホテル
出展作品/アクリル画、版画、色紙、デッサン、陶芸
川津祐介さん渾身の力作、
「神様ありがとう。今日も元気！」がいよいよ発売となりました！
ご購入、詳細は表紙をクリックしてください。
より、多くの方にお読みいただけるよう、購入後に楽天レビューを書き込んでいただけますと、
増刷間違いなし！ぜひご協力ください。
文責・管理人/高山浩数
3月の舞台が成功裡に終わったと思いきや、今度は5月の個展の準備。
休む暇などありません。
焼き物の最終仕上げということで、追加撮影をしてきました。
上絵を描くための絵の具擂り。
より良い発色を求めて、ひたすら擂り潰す。
こんな面倒な下準備すら、楽しいという。
上絵付けは一度絵付けをして焼かれた作品に更にディティールを描き足す。
下絵の大雑把な抽象模様を一瞬、凝視したかと思うと、
もの凄いスピードで筆を足す。
あっという間に、独特な川津Artが出来上がる。
絵画のAtelierは陽当たりの良い3Fにあるが、焼き物の工房は1Fにある。
一見、乱雑に見える工房だが、機能的で、居心地の良い空間だ。
This is kawazu-Art！
この絵に惚れ込まない人はいないはず。
さっきまで青い「逆Uの字」の模様にしか見えなかったものが、
あっというまに身体に化けた。
でも、この人？は誰なんだろう・・・
そもそも人じゃないかも・・・
「今までどれほどのキャラクターを産み出してこられたんですか」の質問に答えはなかった。
想い出して数えることができないくらい、次から次へと産まれてくるからにちがいない。
あたりまえだが、川津Artに類似品は無い。
いったい、この工房からどれだけの作品が産み出されたのだろうか。
そして、どれだけ多くのファンを魅了してきたのだろうか。
今年の個展が楽しみでならない。
※ロールオーバー写真/師匠に教えてもらいながら絵付けをする高山拳。後ろで見つめる空君。
【川津祐介個展 天使の仕事場から・・】
会期予定/2008年5月11〜19日
場所/新宿・京王プラザホテル
出展作品/アクリル画、版画、色紙、デッサン、陶芸
【編集後記】
今回の追加撮影、やや肌寒い日だったためか、川津さんの衣装が冬服で、
しかも、光量を抑え気味に撮影しているため、やや重い雰囲気になってしまいました。
最後に雰囲気を軽くするためにおまけです。
おまけですが、これこそが川津さんの生業です。
心臓に爆弾を抱えたお身体で、迫真の演技。
昔のままの格好いい川津さんの魅力が舞台に炸裂していました。
肖像権の問題があり、ほかの共演者さん絡みの写真は掲載できないのが残念です。
撮影/高山浩数
ザ・ガードマンを想い出させてくれるこの迫真の演技！
【四人は姉妹】
2008年3月6〜16日/THEATRE1010
2008年3月19〜24日/兵庫県立芸術文化センター
2008年3月29〜30日/新潟市民芸術文化会館
作/ポール・オズボーン「朝（あした）は7時」（原題）
訳・演出/青井陽治
美術/朝倉 摂
衣装/鳥居ユキ
舞台監督/北條 孝
広報/株式会社る・ひまわり/千葉裕子
出演／安奈淳、岩崎加根子、大村崑、川津祐介、久世星佳、新橋耐子、宝田明、TAKA、水谷八重子《50音順》
2008年個展出品 陶芸作品 一覧
これより先の作品は2008年の個展に展示された作品です。
現場で、手持ち撮影した写真ゆえ、実際の風合いが再現されおりません。
予めご了承ください。
なお、著作権は川津祐介氏が保持しておりますので、無断転載は固くお断りいたします/管理人
2008年個展合同出品 ステンドグラス、木彫作品 一覧
これより先の作品は2008年の個展に展示された作品です。
現場で、手持ち撮影した写真ゆえ、実際の風合いが再現されおりません。
予めご了承ください。
なお、著作権は斜森博行氏、萩原光顕が保持しておりますので、無断転載は固くお断りいたします/管理人
